前回の続き、“英会話教室通い〜辞めるきっかけ” についてお話しします。
この記事では、わが子の英会話教室に通う〜辞めることになった経緯についてをお話しています。
- 子供を英会話教室に通わせようとお考えの方
- 英会話教室に子供を通わせているけど、このままでいいのか疑問に思ってる方
- 英会話教室を辞めさせようか考えている方
参考になれば幸いです^ ^
英会話教室教室を辞めるか悩む日々
その後もモヤモヤしながら、英会話教室に通い続けていました。
子供は毎回楽しそうに通っているのに、成果が結びついてこないもどかしさ。
どうしたらいいんだろう。
時間をみつけてはネットで調べる日々で、時間は過ぎていくばかり‥
実は英語を始める年齢が低いほど、より正確な発音を聞く・話すことができます。それは子供の言語を司る脳と関係があり、諸説ありますが、一般的には遅くとも6歳までに始めるとよいそうです。
また、10歳〜12歳までに言語を司る脳が完成するとも言われています。
子供の成長を振り返ると、何事も1番吸収するのが早い時期って幼児期までだったな〜と思います。
もちろん小学校に入ってからもたくさんのことができたり覚えたりしていますが、赤ちゃんの時期や保育園・幼稚園の頃と比べると成長スピードが遅くなっているんです。
体の成長と同じくらい脳の成長スピードも緩やかになっていくのだろうか。
となると今ってとっても大事。
この貴重な時期を無駄にしたくない。
早くなんとかしなければ。
気持ちは焦るばかりです。。
別の英会話教室を考え始める
英会話教室を決めた時から、ここの教室でなくとも通うのを辞める時期はだいたい決めていました。
わが家は子供が中学受験を希望していて、受験するとなったら英会話教室に通う時間が取れない可能性があります。
また、もし受験はしないとなっても、先程お話した言語脳の完成時期まではなるべく英語にたくさん触れさせたいので、それまでは英会話教室を続けようと考えていました。
今小学2年生、言語脳の完成時期まであと2〜4年、時間はある。
今の教室で過ごすより別の英会話教室に移った方がいいのかもと考えるようになりました。
でも今の教室を辞めさせてしまったら、もう英語やらない!まではいかなくとも、英語に対する興味が薄くなってしまわないだろうか。
子供の気持ちを尊重しつつ、辞めるタイミングを伺って1ヶ月がたった頃、ついに英会話教室を辞めるきっかけが訪れます。
英会話教室を辞めるきっかけ
結論からいうと、他の習い事に時間をかけることになったからなんです。
何のこっちゃ?ですよね(^^;;
詳しくお話ししますね!
英会話教室に週3日通っていた
実は英会話教室に週3日通っていました。週1日の教室が多い中、週3日は珍しいのかもしれません。
週3日も通えば、英語に長く触れられるから成果がついてくるはずという思いと、何より子供が1番気に入った教室だったので通っていました。
月謝も送り迎えも大変だったけれど、子供の楽しそうな姿を見て期待に胸が膨らんでいたから、あんまり苦ではなかったなぁ。
私が思うような結果になりませんでしたが‥
他の習い事のレベルが上がる
わが子は英会話教室の他に習い事をしています。子供からどうしても習いたいと言われ、しぶしぶ⁈始めた習い事です。
ある楽器なんですが、4歳から習っていて、最近楽譜のレベルもアップし、演奏する曲も難しくなってきたのです。今以上に練習しないといけない状態になりつつありました。
英会話教室に通った日は、楽器の練習ができない為(送迎に時間がかかるので)なかなか上達せず、同じ時期に始めたお子さんとの差もだいぶ開いてしまい、本人も少し気にしていました。
英会話教室を週1日にしたら?
こちらの英会話教室は週3日と決まっているため、日数を減らしたり、逆に増やすこともできません。
そこで子供に、楽器の練習がたくさんできるよう、別の英会話教室にしないかと提案しました。
これが英会話教室を辞めるきっかけになったのです。
④に続きます。
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